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職員インタビュー

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志望理由は?

 「信用金庫の仕事」と「システムの企画・開発・運用の仕事」のどちらも経験することができるという独自性に魅力を感じたからです。 私は昔から両親が自営業をしていたこともあり、信用金庫の地域密着の仕事にとても興味を持っていました。また大学で金融について研究するゼミに所属していましたが、近年では「FinTech」といった言葉に代表されるように金融とIoTの連携が必要不可欠であるということを学び、ぜひ仕事を通してIoTについても学んでみたいと考えていました。 そのような中で見つけたのがこの会社です。金融業界最大級規模のシステムの企画・開発・運用を通して全国の「点」である信用金庫を「線」として一つにつなげることができ、信用金庫の業務やその先にいるお客様の日常生活・経済活動を大きく支えていくことができるという仕事はまさに自分のやりたいことだと感じ、入社を決めました。

どのような仕事をしていますか?

 現在は運用部という部署に所属しており、信用金庫のATMのネットワークを制御したりお客様の預金などの大切な情報が詰まった「元帳」を管理したりする「ホストコンピュータ」を運用する仕事をしています。また信用金庫から依頼のあった顧客の情報を抽出して金庫に還元したり、信用金庫がお客様に発送する各種帳表を一括して印刷したりする仕事も行っています。

 信用金庫の生命線である基幹系システムを管理する部署であり、このシステムが停止すると信用金庫の多くのシステム機能がダウンしてしまうため、社会的にも非常に責任のある仕事をしています。また信用金庫のお客様の個人情報を取り扱うことも多いため、個人情報の漏洩や帳表の誤発送などがないように常に気をつけています。 システムは24時間監視のため、日中勤務と徹夜勤務の2交代制で業務を行っています。

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やりがいを教えてください

 やはり加盟信用金庫の100兆円を超える預金や700万人を超えるお客様の元帳をお預かりしているというスケールの大きさですね。 “日々安定したシステムを提供し続けることで全国の信用金庫の業務やその先にいるお客様の日常生活・経済活動が成り立つ、逆にシステムに障害を起こしてしまうと全国のお金の流れがストップしてしまう”、 これほどまでに社会的に影響力のある仕事は他にはあまりありません。そのような重要な仕事に一年目から携わることができるということは他では経験できないことですので、とても大きなやりがいにつながっています。 システムやネットワークではいつ故障や障害が起こるか分からないため気が抜けるときはありませんが、全国の信用金庫のシステム機能やお客様の預金などの元帳を日々私たちが守っているということはとても誇りですね。

今後どのようなセンター職員になりたいですか?

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 若いうちから様々な取り組みに対して様々な形で貢献できるような職員になりたいです。この会社は組織統合してからまだまだ日が浅いので、若いうちから色々なチャレンジができます。例えば、当センターには20代・30代の若手職員が中心となって活動する「組織改革プロジェクト」がありますし、実際に私も入社半年ながら新卒採用の仕事に携わらせていただいています。「こんなことやりたい!」といった若手の意見をどんどん取り入れてくれる会社ですので、まだまだ若いこの会社を一緒に作っていけるような、そんな職員を目指しています。 いつか若い職員で「しんきん共同センターを引っ張っていく存在」になることができれば、これ以上嬉しいことはありませんね。

就活生へメッセージをお願いします!

私もつい数年前まで就職活動をしていたので偉そうなことは言えませんが・・・

 今振り返ると、就職活動は「自分が何をしたいのか」、「自分がどのようなことに興味があるのか」など自分自身を改めて見つめ直すことができる貴重な期間だったと思います。
短期間で自分がやりたい仕事・自分が入りたい会社を決めるのは大変だと思います。中には大手志向のみで他の企業をあまり見ていない方もいるかもしれません。しかし、一度社会人になってしまうと他の世界を知る機会はほとんどなくなってしまいます。大企業から中小企業まで多くの企業を見ることは「遠回り」のように思えるかもしれませんが、私は逆に自分が本当に好きなもの・生涯かけてやりたいことに「最短距離」で近づくことができる大切な過程だと思いますので、最初から興味がないと決めつけずにぜひ多種多様な企業を見てみてください。その中で、しんきん共同センターの仕事に興味を持っていただけたらとても嬉しいです。 私が就職活動のときに大切にしていたのは「第一志望が1番ではなく、自分が必要とされるところが1番」という思いです。ぜひ悔いのない就職活動を!

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