Ｓ．Ｋ ２０１７年入社 業務部 業務推進課
説明会で、しんきん共同センターには全国の９割以上の信用金庫が加盟していて、その預金量を合計すれば全国の金融機関の中でも３位という上位になると聞きました。それほど大きなシステムを提供し、膨大なお客様情報の保管をしているのは純粋にすごいことをやっているなと感じたからです。 また、金融機関のシステムを扱うということは、システム作りや日々の作業を慎重に行う必要があるのではないかと思い、細かい作業も嫌にならずできる自分の性格にも合っていると思ったためです。
私は業務部という、信用金庫さんをサポートする役割の部署に所属しています。 信用金庫さんで行うお金の入出金などは、端末を操作し内容を登録することによってシステムで管理されていきます。その端末の操作方法や入力内容に関してのお問い合わせへ対応したり、端末操作の研修の講師をしたりしています。 お問い合わせの対応に関しては、まずどのような内容の登録を行う際に端末のエラー等が発生してしまうのかお聞きし、その後システムの設計書等を用い原因を調べ、対処を考えます。ご回答をする際は確実な内容を伝えるよう心がけています。 研修に関しては、しんきん共同センターでは、システムの種類や受講者の役職などにより複数の種類の研修を用意しています。 内容のつながりを意識し説明するようにしていますが、より分かりやすく伝えられるように、工夫や改善を繰り返しながら成長していきたいと思っています。
全国の信用金庫さんの運営をサポートしていることから、仕事のやりがいはとても大きいと思っています。信用金庫さんから「小久保さん、この間はどうもありがとう！」と言っていただけることもあり、電話越しでも名前を覚えてもらえたり感謝されたりして、とても嬉しいです。そのように言っていただけるたび、これからも丁寧に対応させていただこうと、気も引き締まります。
世の中の動きやお客さまの声から、システムに生かせる新しい発想ができる職員になりたいです。これからは金融とITを融合させ、画期的なサービスを行う「FinTech」の時代です。新しいアイデアを生み出していくことでより世の中を便利にしていくことができます。 ただ今までの自分の仕事をするだけでなく、「こんなものがあったらいいな」という思いを察知できるようにしていきたいです。
就活中は漠然とした不安を感じることがあると思います。きっとそれは自分の進むべき道がわからなかったり、自分の選んだ道が本当によかったのかと感じたりするからではないでしょうか。わからないという状態は自己分析や会社の研修をよくすることで無くなっていき、自分はこの道に進んでいいんだという納得感をもって就活できるのではないかなと思います。 皆さんが納得のいく就活ができることを祈っています。そして選んだ道の先にしんきん共同センターがあればとても嬉しいです。